皆さんはゆとりのある生活ができていますか?
「経済的なゆとり」だけではなく、「時間的なゆとり」「心のゆとり」という部分も含めてです。
働いているお母さん、お父さんの様々な声が聞こえてきます。
「保育園のお迎えが間に合わない。」「子どもの発熱で急にお迎えに行かなければならない。」「教育費が高すぎて生活が苦しい。」「毎日家事や育児におわれて、子どもと話したり自分の時間が持つことができない。」……
社会で活躍する女性が増えてきている現在、まだ育児・家事を担うのは女性という意識が根強く残っているように感じます。こうした意識改革を進め、男性の育児休業取得率の向上にも支援していきます。
また、多様な働き方に合わせて柔軟な託児サービスの拡充を図っていきます。
育児休業後も継続的な子育てサポートを行います。
学業期の経済負担を軽くするため、給食費、教材費の無償化を実行します。
また公教育の見直しを行い、充実させることにより、経済格差による教育機会の不平等を解消します。
働きながら、子育てしながら、「誰もが自分らしく、ゆとりある生活ができる社会」の実現に向けて、これからもお一人お一人との対話を大切にしていきます。