放課後等デイサービスで働いています

子ども

<障害をもつ子どもたちの姿、見えてますか>

今、武蔵野市内の放課後等デイサービスで働いています。放課後等デイサービスとは、わかりやすくいえば、障害児の放課後学童クラブのようなもの。ただ、小学生から高校生までが対象です。

放課後は車で迎えに行きます。行き先は特別支援学校や支援学級など。まず驚くのは支援学校のバス台数の多さ。放課後になると、続々とどもたちがバスに乗り込みます。保護者のお迎えや各放課後等デイサービスのお迎えを待つ子どももたくさんいます。

とにかく障害を抱えた子どもたちの多さに驚きました。今まで私が知らない世界がここにはありました。発達障害について、もっと知らないと…と思いました。子どもたちの特性について理解しないと…と思いました。放課後等デイサービスではカバーしきれない問題や課題に気づかないと…と思いました。
そしてこの世界を、もっともっとたくさんの人に知ってもらいたいと思いました。

彼らにとって一番必要なことは、まず社会から関心を向けてもらうこと、自分たちの存在をわかってもらうこと、そう気づきました。

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